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上田畜産について | 上田畜産

上田畜産について

about

01 / History

上田畜産のこれまで

上田畜産は、私の祖父である上田秋栄が十勝の地で昭和44年家畜商のかたわら肉牛経営を開始したことに始まります。

牛舎を増築し、それに見合う増頭を図りながら昭和57年には飼育頭数500頭規模の経営にまで拡大しました。

当時としては順調な牧場経営でしたが、牛肉自由化の流れの中、規模拡大による生産性の向上を見据え、昭和58年に有限会社上田畜産を設立し、父・上田愉逸が後継者として経営に参画しました。

父もまた堅実な増頭、牛舎の増築を重ねながら、現在の当社の経営基盤と生産体制を築き上げました。

代表取締役社長 上田朗人

沿革

昭和58年– 農業生産法人 上田畜産設立
– 1号棟、2号棟、3号棟、4号棟牛舎、乾燥庫、飼料庫、堆肥を上田秋栄から譲渡
昭和59年– 5号棟牛舎建設
– 6号棟牛舎、検量庫建設
平成元年– 7号棟厩舎建設
平成4年– 9号棟牛舎、牧草庫建設
平成5年– 10号棟牛舎建設
平成6年– 11号棟牛舎建設、敷料貯蔵庫、肥料庫建設
平成8年– D型飼料庫建設
平成9年– 12号棟牛舎建設
平成11年– 13号棟牛舎建設
– 4号、5号、6号棟牛舎増築
平成19年– 14号、15号、16号牛舎建設D型飼料庫建設
平成21年– 十勝北乃夢牧場(株)設立
平成22年– 新1,2,3号牛舎、飼料庫2棟建設、堆肥舎建設((有)上田畜産)
平成23年– 新4号牛舎建設
– 新8号牛舎、飼料庫建設
平成24年– 新7号牛舎、堆肥舎建設
牛舎の写真

02 / Philosophy

畜産経営に対する考え方

仔牛を仕入れて、生き物である家畜を食べるために育てています。私たちの使命は、しっかりと美味しい肉牛に仕上げていくことだと考えています。餌代はけちらずに、良いものを。掃除も環境整備もしっかりと行います。経済動物だからといって、手間をかけずにやろうとする畜産家もいますが、わたしたち効率ではなく、肉質を高めて長い目で「続く、畜産経営」をしていきます。

03 / Vision

上田畜産のこれから

続けていくために、変えることと同時に変えないことがあります。先代の餌やりを大切にする仕事の仕方は、今でも受け継いでいます。また先代から大事にしてきた取引先とは長い信頼関係で大事にしていきたいと考えています。

また従業員にも優しい畜産業を目指しています。この業界では珍しい完全週休2日制という環境を用意しています。畜産農家の当たり前を変えていきたいです。自然や動物と触れて仕事ができることの楽しさや肉牛をつくるというものづくりの面白さを実感できる環境にしたいです。

先代が目指していた畜産農家を、私たちも追いかけ続けています。

牛の世話をする写真

04 / Facility

建物・施設一覧